苦手な事

私は、叱られるのが苦手ですが、叱るのはもっと苦手です。

教える立場にいる人は、上手に人を褒めたり叱ったりできなければならない。
それは分かっているつもりなのですが、どうも苦手です。

叱られた理由をきちんと生徒が理解できるように感情的にならず叱るのは大変難しい。
そして叱るためには強いパワーも必要です。

叱る事で生徒を伸ばす先生もいらっしゃるのですが、
私はそれが苦手なのです。

「叱られた記憶」より「褒められた記憶」「楽しかった記憶」が残った方が良い!
というのは言い訳かもしれませんが。
だからせめて生徒たちが自分から進んで練習するように目標づくりをしています。

約束の12月が近づいてきました。
スタンプ100個を目指して毎週たくさん練習してきた人。
音読みやリズムドリル・音楽記号を頑張った人。
スタンプ100個のために頑張った事ではありますが、
これが音楽の基礎となり、今後のレッスンに大きな実りをもたらします。

12月末まであと少し。ラストスパートをかけている人もいます。
先生はプレゼントを用意して待っていますよ♪

2019年11月12日